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トピックス
【トピックス 12月号】
体操広場のシンボルツリー “大銀杏”
私たちの体操広場のシンボルツリーともいうべき大銀杏が金色に染まって輝いています。1年を通じて私たちの体操を見守ってくれています。間もなく葉を落として冬を越します。春になると再び芽を吹き、青々とした葉をつけ、威容を誇ります。この大銀杏は、公園が整備された際に市内にあったのを移植されたものと聞いています。
この大銀杏を眺めていると、何となく心が落ちつきます。今年の1月に発刊して皆さんにお配りしたのが「駒場だよりリレー投稿特集号NO.7」でしたが、21年前の2003年10月に発刊した「特集号NO.2」では、この大銀杏の写真が表紙を飾りました。(写真参照) 写真の左側がすっかり葉を落とした大銀杏で、右側は葉っぱが湧き出るようにこんもりと茂っている大銀杏。編集後記をみると、左の写真は2003年の1月1日に撮影したもので、右は同年の6月1日のものだそうです。こんもりした大銀杏と対照的に葉が全くない大銀杏の表紙は当時話題になりました。
この表紙に寄せて、当時維持会員だった“玄魚”さんが次の歌を寄せてくれました。
☆ふくよかに みどりをふふみ 黄ばみたれ 神々しかり 銀杏大樹は
今年ももうすぐにすっかり葉を落としてしまい、寒々しい光景を見せる事でしょう。でも葉を落とすということは、時期が来ればまた葉をつけるということになるのです。
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