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トピックス
【トピックス 11月号】
ラジオ体操の愛好者
私たちの体操会は今年の4月に設立30周年を迎えましたが、ラジオ体操の放送そのものは97周年で、3年後の2028年には「放送開始100周年」を迎えます。最近では、健康や体づくりのための運動としてだけはなく、人々をつなぎ、心を豊かにする大切なコミュニケーションの手段として見直されたり、企業の健康経営においても活用されるようされたりするようになっています。「いつでも、どこでも、だれでも」を理念に、時代を超えて愛されてきました。
2023年度に一般財団法人簡易保険加入者協会と全国ラジオ体操連盟が共同で実施した「ラジオ体操等アンケート調査によると。週1回以上ラジオ体操を実施したことがある「ラジオ体操実施者」が4054万人いることが推計されました。全国民の約3分の1にあたります。ラジオ体操が国民生活に浸透していることがわかります。 全国ラジオ体操連盟では3年後の100周年に向けて、より一層多くの人々にラジオ体操を楽しんでもらうために、これまで以上の普及・啓発運動を推進していることとしているようです。
週1回以上ラジオ体操に取り組む 「ラジオ体操愛好者」
地域のラジオ体操会 186万人
職場 581万人
自宅 1230万人
学校 212万人
高齢者施設 58万人
その他 61万人
合 計 2064万人
直近1年間で1回以上ラジオ体操を実施した「ラジオ体操愛好者」
地域のラジオ体操会 461万人
職場 752万人
自宅 2148万人
学校 891万人
高齢者施設 105万人
その他 125万人
合 計 4054万人
原則として1年を通して休むことなくラジオ体操を実施している私たちは、上記両表とも「地域のラジオ体操会」にカウントされると思いますが、「週1回以上」とか「直近1年で1回以上」といった枠を遥かに超えた存在になっていますね。
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